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「ビル史書」 第41類「ビルオーナーの想い出や苦労話をまとめた書籍又はDVDの製作」

◆対象商標:

「ビル史書」

第41類「ビルオーナーの想い出や苦労話をまとめた書籍又はDVDの製作」

 

◆種別と審判番号:

拒絶査定不服の審決

不服2015-14161

 

◆審決日:

2015/10/26

 

◆関連条文:

商標法第3条第1項第3号

 

◆結論:

原査定を取り消す。 本願商標は、登録すべきものとする。

 

◆理由:

本願商標の後半の「史書」の文字が、「歴史を叙述した書物」等の意味を有する語である。

 

これより、その構成文字全体からは、原審説示の如く、「ビルの歴史を叙述した書物」程の意味合いを想起させることがあるとしても、それにとどまるものであって、その指定役務の質(内容)を直接的かつ具体的に表示するものということはできないものである。

 

そして、「ビル史書」が本願の指定役務を取り扱う業界において、役務の質を表すものとして、普通に使用されている事実を発見することができず、取引者、需要者が、「ビル史書」の文字を、役務の質を表すものと認識するというべき事情も見当たらない。

 

そうとすれば、本願商標は、これをその指定役務について使用しても、自他役務の識別標識としての機能を果たし得るものというべきである。

 

よって、本願商標は商標法第3条第1項第3号に該当しない。

 

 

◆コメント:

妥当な審決であったと考える。

 

 

審決公報はここをクリック。

 

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